lemonの掃き溜め

日々の生活や考え事、妄想などをただ綴ってるだけ。

学校を、休んでしまった。

 

かなり日が空いての更新となってしまってごめんなさい。

 

今日、私は無気力ゆえに学校を休んでしまった。

無気力なんていつものこと、そう思っていたら、朝起き上がれなかった。

これはもしや本格的に起立性調節障害の症状が…?とも思ったけど、おそらくそうじゃない。

学校が嫌なわけでもない。

じゃあ何が嫌なのか。

そう、それは自分が嫌なのだ。

「自分が嫌なことと学校を休むのに何の関係があるの?」と思うだろうが、本当に思い当たる節がこれしかない。

私はこれでも一応受験生の身で、いくら学力試験がないとは言えど書類やら面接やらである程度は忙しいし多少の不安はある。

特にこの書類、願書やらなんやら色々あるわけだが、もちろん提出期限があって、本来ならきちんと間に合うように書いて提出しなきゃならないわけだ。

しかし、私はこれが出来ない。

そう、ADHD特有の「先延ばし」だ。

最初から本書きをするわけではなく願書をコピーして練習したりするのだが、私は昨日先生に「明日までに願書の練習用紙、清書してきてね」と言われた。

私は「そんなに難しいものじゃないし、ささっと書いて提出すっか〜!」なんて、呑気なことを考えていた。が、これが私のダメなところだ。

結局あれやこれやと好きなことをしているうちに深夜を回り、風呂に入るのも忘れリビングでうたた寝をし、結局朝になった。

早朝、死ぬほど急いで風呂に入ったもののここで鬱スイッチがON!

分かっていたことなのに、いつも先延ばしにしてこうなるのに、何で私は出来ないんだろう。

こんなの自業自得でしかないし、なんなら自分がADHDっていうのも言い訳にさえ思えてきた。

私がダメなせいで色んな人に迷惑をかけてしまっている。

そんな申し訳なさ、罪悪感、自己嫌悪でズブズブと鬱の沼にハマり、ひたすら唇の皮を剥がしていた。

前にも言ったが、私はどうも冷静になろうとすると自傷行為をする節がある。

気づいたら唇の皮が全部なくなっていたし、いつの間にか掻きむしった皮膚は赤くなり、湿疹が出来ていた。

至る所がヒリヒリしていた。

何もかもが嫌で、現実から逃げるように重い身体を引きずり布団に潜り込んだ。

ものの1時間で起床時間になり、母が起こしに来た。が、起き上がれない。胃が痛い。目眩がする。

いつもならちょっと寝れば鬱なんてどこかへ吹き飛ぶのだが、今回はどうにもダメで。

ボソボソとした声で曖昧な返事をし、結局学校を休んでしまった。

しばらくすると担任から電話が掛かってきて、かなり心配を掛けていたことも分かった。

またこれで罪悪感に拍車がかかり、ああなんて私はダメな人間なんだろう、と思いつつそっと泣きながらまた深い眠りに落ち、そしてつい先ほど目を覚まし、今に至る。

 

私は今までの14年間、周りの優しさに甘え、ありとあらゆることで迷惑と心配を掛けてきた。

色んな言い訳をしてきた。

言われなくても自分が最低なクソ人間というのは自覚してる。

でも自覚したくなかった。そんな事実から目を背けた結果、また人に迷惑を掛けた。

私は逃げてばかりだ。

いつまで経っても幼い子供のようで、嫌になる。

自分が悪いのにそのせいで自己嫌悪に陥り、そこでまた人に迷惑を掛ける。そしてまた自己嫌悪。

こんな堂々巡り、早く辞めてしまうべきなのに。

発達障害」という名前に縋って守ってもらってる。

自分でも分かっているのだ。本当に私は発達障害だから「仕方ない」と。

だけどそれでも許せなかった。仕方ないの一言では済ませられなかった。

発達障害だからってそれを言い訳に誰彼構わず迷惑を掛けて良いわけじゃない。

それを分かっていても、自分で自分の心も身体もコントロール出来なくて、何も出来なくなって。

どうしようもないジレンマが私を襲う。

ただひたすらに申し訳ない気持ちで溢れかえり、もうなんでも良いから解放されたかった。

これ以上自分に失望させないでくれ。

もう自分のことを嫌いになりたくない。

好きになろうと私なりに必死に頑張っているのに、全部空回りして更に嫌いになる。

自己嫌悪で済めばいいものの、そのせいで人様に迷惑を掛けている。

なんて自分勝手なんだろう、ここでまた失望する。

どう頑張っても立ち上がれない。

夢を必死に追いかけて掴んだ人の煌めきに憧れて、自分もそうなりたいと思ったが、そんなことよりまず私は人並みに生きなきゃいけない。

常日頃から人に迷惑を掛けまくって生きるなんて、苦痛でしかなかった。

苦痛でしかないのに、自分じゃ何も出来なくて、また同じ失敗をする。

こんなの悪循環でしかない。

助けてほしいと願うのもおこがましく思えてきて、結局宛のない怒りと悲しみを自分自身にぶつけ返し、身体中を傷だらけにする。

自分のすること何もかもが社会に逆らっているようで、余計に人並み以下へ落ちるだけだ。

「人と比べる必要なんてないよ」「それも個性だよ」なんて優しい言葉を掛けてくれる人もいたが、いくらそう思ったところで今のこの世の中で生きる為には人と比べられて、より優秀でなければいけない。

嫌でも普通、または普通以上を求められる。

とことん私は生きるのに向いていない。

明日、私は人生15年目を迎えるが、結局15年生きても人並み以下にしかなれなかった。

きっとその先もそうだ。

私なりに成長したつもりでも、周りはその何倍も成長している。

いつだって比較されて落ちこぼれの烙印を押されるのを待つだけのガラクタだ。

 

 

久しぶりの更新がこんな内容で申し訳ない。

 

月曜からはきっと登校出来ることを願って。

 

 

 

では、また次回。