lemonの掃き溜め

日々の生活や考え事、妄想などをただ綴ってるだけ。

ガラスのお城

どんなに客観的な立場で物事を見ても、結局は自分のモノサシでしか測れないのだと思う。

最初から知らないことは分からないままなのだから、どんなに足を踏み入れたって分からないのだ。

ぼくと他人は、きっと一生分かり合えない。それは他人から見たぼくも同じことだろう。

自分と他者を混合してはいけない。そんな簡単なことさえ、つい忘れがちになってしまう。

でも、どんなに理解出来ないことでも、現状起きている物事をそのまま捉えることは出来る。

たとえどんなにぼくが「AがBになった」という現実を受け入れられなくても、その事実は認識出来る。

しかし、受け入れることと認識することをごちゃ混ぜにしてしまっている人間がとても多いようにぼくは感じる。

別に理解されなくていい、共感や同情をされなくてもいい。ただ、ぼくは現実を認識してほしいのだ。

そして、認識した情報から、原因や解決策を導き出してほしい。あわよくば、その手助けをしてほしい。

何より忘れてはいけないのが、差し伸べられた手を取る側の人間が偉そうにふんぞり返ってはいけないということ。助けてもらえることは、当たり前ではないのだ。

当たり前でないことを、己を棚に上げ当たり前だと飲み込むことは、とても愚かだと思う。

簡単なことほど、忘れてしまうのだろうか。

どうか思い出してほしい。

自分に酔っ払って、己を過信しないこと。

自分が思うより、他人は自分を見ていないこと。

自分が思うより、他人は自分を見ていること。

たとえ世界に絶望しても、1%くらいは温かい場所があるということ。

己と他人は、全くの別物だということ。

案外、簡単に死んでしまうということ。

案外、簡単に産まれてしまうということ。

大変な思いをして積み上げた積み木は、手のひらひとつで壊せるということ。

そして、一度クシャクシャに丸めた紙は、二度と元の綺麗な紙には戻らないということ。

 

なんて、そんな寝言。