lemonの掃き溜め

日々の生活や考え事、妄想などをただ綴ってるだけ。

整形手術

己の顔面の醜さに憂鬱が隠しきれない。

日々気持ち悪いなぁ、なんて思って過ごしている。

痩せるのは自分の努力次第だけど、脱毛もホクロのレーザー除去も整形も金が必要で、より一層稼ぎたい気持ちになる。

嫌で嫌で仕方なくて、この歳にしてついに美容整形外科のホームページをひたすら検索してしまった。

この醜い顔面も、金を積めば簡単に美しくなってしまうのだと思うと今の技術に感動の溜め息が漏れてしまう。

主に鼻と輪郭をどうにかしたいのだが、Q&Aのページを見る限りそう難しいものでもなさそうだ。

ついでに言えば目も唇も歯も治したいが、まあそれは後々。

整形なんてものはきっと美を追い求めればキリがなくて、結局顔面が崩れてしまった人たちは何人も見てきた。

私も一度足を踏み入れてしまえばそのうちの1人になる可能性はあるわけで、自分の顔面にメスを入れるのが怖くないわけじゃない。

だけどそれ以上にこの醜い顔面が嫌いだった。

 

小学生の頃からだろうか、この感情が芽生えだしたのは。

切実に「男になりたい」と思っていた。

だから可愛いより格好良い服が好きだし、スカートよりズボンだし、ピンクより白黒だし、ロングよりショートだ。

でも、だからと言って筋肉ムキムキのごっつい雄な感じになりたいわけでもなくて、いわゆる中性的な感じになりたいのである。

私は幼い頃から美しさを求めていた。

Twitterでは可愛い女の子を愛でるあまり童貞おじさんなんて言われているが、まあ女体を好むのもそういうところから来てるのだろう。

TVや雑誌に出てくる美人系モデルたちのしなやかで華奢な背中や脚にどれだけ見惚れたことか数えきれない。

女として憧れるのは美人だが、同時に心には男のような何かが存在していて、可愛い女の子を目一杯愛でたい気持ちがある。

でも無理矢理男だとか女だとか区別なんて付けなくて良いと思うし、男と女があるなら真ん中もあるはずだ。

私はそういう曖昧だけど確かな「真ん中」になりたいのだと思う。

恋愛においてもそうだ。

私は男女どちらでも好きになればそれでいいと思うし、女の子を抱くことを想像しても抵抗はない。逆に男に抱かれるのもそれはそれで別に構わない。

実際に女の子を好きになったこともある。

当時は深い友情だと思っていたけど、思い返せばあの感情は恋だと気付いたのは最近だ。

今となってはもう遅いが。

LGBTという言葉は聞いたことはあるものの、そこまで詳しくない。

自分が両性愛者なのか全性愛者なのかも分からないが、まあそのうち分かるだろうから焦らず待とう。

年齢的にも恋愛経験豊富なわけないし。

 

ああ、美しくなりたい。

外見ばかり気にしても中身がブスだと〜なんてよく聞くが、外見は中身の1番外側だ。

見た目が悪ければ中身もそれに伴って卑屈になったとしても当然だと思う。

実際私は酷い癖っ毛で、束ねていた髪を解けばお笑い芸人ピース又吉さんかオウム真理教麻原彰晃に近い髪型になってしまっていた。

なんて気持ち悪いんだろうとずっと思っていたし、他者からからかわれる度殺意が湧いた。

だけど縮毛矯正をして髪を切ったら自信がほんの少し身についたし、常に湿気を気にして雨の日は出来るだけ外出を控えるなんてこともなくなった。

少しだけ前を向くことが出来たのだ。

だから今はマスクをしているけど、整形手術をしたらマスクなんてしなくても顔を上げて外を歩ける気がしている。

自分のことが大嫌いだから、じゃあ好きになるためにはどうしたらいいか考えた結果、世間一般からしたら一瞬「えっ?」と思われるようなことだってやってしまおうと思えた。

今までの自分を捨てて180°変えてしまいたいのだ。

そもそも誰かがやっちゃいけないなんて決めたわけでもないし、幸いこの国では個人の自由が保障されている。

自分を好きになっても良いんだ、と思えた。

働いて好きなものを買って部屋を好きなもので埋め尽くして、どこから撮っても綺麗な顔面・身体になれば、きっと少しは自分を好きになれるはずだし、外見を好きになって自信がつけば内面も変わるはずだと信じている。

 

 

では、また次回。